運動会のお弁当にそうめんを持って行く人が増えていますが、そうめんのつゆのような液体は、どうやって持って行ったらいいのか悩みますよね。
また、食べ終わったあと残ったつゆの処分方法に困ったという人も多いのではないでしょうか。
今回は、運動会にそうめんを持って行くときの「つゆ」扱いについて紹介していきますね。
運動会のお弁当にそうめんを選んだときのつゆの持って行き方
暑い日の運動会だと、できるだけそうめんは冷たくして食べたいですよね。
そうめんの場合、麺は冷凍すると味や食感が落ちてしまうので、つゆを冷たくして持って行く必要があります。
ペットボトルに入れる
ペットボトルに入れて持って行く場合、気温や天候によってはあらかじめ冷凍しておくのもおすすめです。
気温が30度を超えるような日だと外に置いていれば、お昼のお弁当タイムには溶けます。
お弁当のほかのおかずと一緒に入れておけば保冷剤代わりにもなるので、暑い日には向いています。
ただ、あまり気温が高くない日や曇っている日だと思うように溶けないので、
「つゆが凍ってて食べられない!」
ということにもなりかねません。
前日につゆを準備するときには天候をチェックしておくといいです。
水筒(魔法瓶)に入れる
水筒に入れるときには氷と一緒に入れると、冷たさがキープできます。
冷たすぎるんじゃないかと思うかもしれませんが、暑さで麺がぬるくなってしまうことを考えると、食べるときにちょうどいい温度になります。
氷が解けることを想定して、つゆは少し濃いめにしておくといいですね。
そうめん弁当のつゆはどんな入れ物にして食べればいい?
次はそうめんを食べるとき、どんな容器に入れるか?という話です。
紙コップやプラスチックのコップでもいいんですが、飲み物用のコップだと深くて口が狭いので、そうめんは食べにくいと感じます。
私がおすすめなのは100均で売っている、豚汁などの汁物を入れるカップです。
ほかにも蓋つきのスープカップとかもおしゃれですね。
ただ、蓋は不要ですし、100均で4個入りとかなのでスープカップだと割高かな?と思います。
運動会ではそうめんの残ったつゆをどう処分すればいい?
運動会では食べ終わったあと、残ってしまったつゆの処分をどうしたらいいのか分からないですよね。
そのまま残ったつゆを飲み干しちゃう人もいるかもしれませんが、全員がそういうわけじゃありません。
まず、学校の水道に捨てて帰るのはマナー違反です。
薬味やそうめんの細かいかけらなどで、排水溝を詰まらせてしまう可能性もあります。
空のペットボトルに入れて持って帰るという人もいますが、ペットボトルの口は狭いため、つゆが入れづらいです。
水分が漏れないような密閉性の高いタッパーに入れると、こぼれてしまう心配が少なく安心です。
そうしたタッパーにお弁当のおかずを入れておき、食べ終わったらつゆを回収するのに使うのもいいでしょう。
「食べ終わったものをタッパーに入れるのはちょっと…」と思うのであれば、そうめんを食べるときに使った空き容器にウエットティッシュなどを入れて吸わせるのも方法の一つです。
食べるときに手や口を拭くのに使ったウェットティッシュや使い捨てのおしぼりなどがあれば、最後にひと仕事してもらいましょう。
残ったつゆの量が多い場合には使えない方法ですが、持ち帰ってそのまま捨てるだけなので片付けも楽です。
持って帰るときにはジップロックに入れれば、つゆが漏れてしまう心配もないでしょう。
まとめ
そうめんを美味しく食べるには、つゆの状態が大切になってくるので、運動会の開催が暑い日ならつゆはよく冷やして持って行きましょう。
また、持ってくときの準備も大切ですが、食べるときや食べ終わったあとのことも考えて、当日困ることがないようしっかりと準備していきましょう。
今回はそうめんのつゆの話をしましたが、「麺」については別記事で紹介しています。
ぜひ、合わせて読んで参考にしてください。
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