先日、子供がランドセルに付けていたお守りをなくして帰ってきました!
「交通安全」の意味もあるお守りだったので、「なくしたなんて、明日から安全に通学できるの…!?」と不安がよぎりました。
お守りをなくすってどんな意味があるとされているのか気になり、すぐに調べたんです。
また、なくしてしまった場合、どんなことをすればいいのか?買い直しても大丈夫か?など気になったことがいろいろとあったので、それについても調べてみました。
お守りをなくすってどんな意味があるの?
お守りはそもそも「身代わり」という意味があるそうです。
「なくした」「落とした」というのは、その役目を終えたということを表しているのです。
持ち主に降りかかってくる厄災を代わりに受けてくれるものなので、なくしたということは、お守りがなければ何かしらの厄が降りかかっていたのかもしれません。
息子が持っていたお守りはランドセル型のキーホルダーのお守りで、「交通安全」「学業成就」「身体健全」の意味を持つものでした。
購入したのは1月の初詣のときですが、実際にランドセルに付けて通学し始めたのは小学校に入学した4月からです。
まだ入学から2カ月ほどしか経っていないので、「学業成就」の役目を終えたとは考えにくいです。
つまり、役目を終えたとすれば「交通安全」か「身体健全」のどちらかでしょう。
病気やケガ、事故から息子を守ってくれたんだと思いました。
お守りを落としたりなくしたりしたときには、どうすればいい?
役目を終えたお守りは神社へ返納するのが礼儀だと思いますが、落としたりなくしたりしてしまったときには返納のしようがないですよね。
だからといって、そのままでいるのも何かモヤモヤしてしまいます。
こういうときには、きちんとお守りに対して感謝をすることが大切だそうです。
もちろん、心の中で「ありがとうございます」と感謝することでも十分ですが、お守りをいただいた神社に行けるようでしたら、お参りして直接感謝をお伝えしたいですね。
お守りは新しく買い直してもいいの?
お守りが守ってくれたんだ!と知って安心する反面、「でも、これからは守ってくれるお守りがないまま通学するの?」と思うと不安に。
買い直しても大丈夫か気になったのですが、今まで持っていたお守りは役目を終えたので、また新たにお守りを持つことは問題ないそうです。
幸い神社が遠いわけではないので、良い日を選んで再び同じお守りをいただきに行こうと思います。
もちろん、先にお礼をするつもりです。
まとめ
お守りをなくすことでバチが当たるようなことはないと知り、とても安心しました。
息子が小学校に通い始めたばかりなので、登下校時の事故がとても心配なんです。
正直、お守りはそんな親の不安を紛らわす気休めのような部分もありますが、「なくした」なんて聞いてしまうとその意味を考えちゃいます。
今度は落としたりなくしたりしないよう、ランドセルの内側に付けようと思います。
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