キャッシュレス化が進んで、最近では小銭を使う機会も少なくなりましたよね。
私の場合、子どもの学校の集金が現金なので小銭が必要な機会も多く、数年前から小銭貯金を続けています。
小銭貯金には人によっていろいろなやり方があるので、続けるには自分に合ったやり方を見つけるのが大事だと思っています。
どんなやり方があるのか思いつく限り紹介していくので、これから小銭貯金を始める人はぜひ参考にしてくださいね。
小銭貯金のメリット・デメリット
小銭貯金のメリット
- 貯金のハードルが低い
- 財布をスッキリさせられるので風水的にも◎
- 見た目で貯金の達成感を味わえる
メリットはなんといっても簡単に始められるところですね!
小銭を入れるための入れ物さえあれば、財布の中にある小銭を入れるだけなので、今すぐにでも始められます。
小銭貯金のデメリット
- 貯まった小銭の両替・入金が大変
- そもそも現金を使わないと小銭が発生しない
キャッシュレス決済が増えてきて現金を使わないという人も増えてきました。
お財布の中に小銭があることのほうが少ないという人の場合、なかなか貯まっていかないので、小銭貯金という合わないですよね。
小銭貯金の種類とやり方
500円玉貯金
小銭貯金の中では定番中の定番ですよね。
昔から「10万円貯まる貯金箱」とか売られていますが、今でも100均などで見かけます。
お財布の中にある500円玉だけを貯金していく方法です。
500円玉なので貯まったときの金額がとても大きく、やりがいと達成感はかなりありますね!
つもり貯金
水筒を持ち歩いて「ペットボトルのお茶を買ったつもり」
近場なら歩くようにして「バスに乗ったつもり」
…といった感じで、何かに使うはずだったお金を貯めていく方法です。
「習慣として毎日つい缶コーヒー買っちゃう!」みたいな人には向いていますね。
365日貯金
私が実践しているのが、この365日貯金です。
1~365までの数字が書かれたマスを用意し、毎日1マスずつ塗りつぶしながら、そのマスの数字と同じ金額を貯金していくというもの。
私はルールをちょこっと自分流にアレンジして貯金しています。
ぬりえ貯金
365日貯金に使われることが多いですが、それ以外にもいろんなバージョンがあります。
イラストに数字が書かれていて、小銭を貯金するたびに色を塗っていくというもの。
目で見て達成感を味わえるので、楽しみながらできます。
専用の本が出てるくらい人気ですね。
小銭貯金に使う入れ物・貯金箱は?
貯金を始めるにあたり「よし!やるぞ!」という気合を込めて新品の貯金箱を用意するのもいいですが…
これから貯金をするのにお金を使うのも、なんか矛盾してる気がしますよね。
たとえ100均の貯金箱であっても、その100円を貯金箱に入れたほうがいいんじゃない?と思ってしまいます。
できれば家にあるものを活用するのがおすすめです。
- お菓子の空き缶(ディズニーとか)
- おしゃれな空き瓶
などでもいいんですが、缶や瓶だと小銭を入れたときにガチャガチャうるさい…と感じたので、
- 使っていない保存容器(タッパー)やランチBOX
- ポップコーンの入れ物
などプラスチック製の入れ物だと缶や瓶ほどうるさくないです。
ちなみに私は少し前までタッパーを使っていましたが、今は学生時代にフリマで出店するときに使ってた100均のコインケースを発見したのでそれに変えてます(笑)
小銭貯金を楽しく続けるコツ
目標(ゴール)を決めておく
ゴールもなくただただ続けていくのは、誰でもしんどいです。
- 1年でリセットする(期間のゴール)
- 5万円貯まるまで(金額のゴール)
など、なんでもいいので決めておくと、ゴールが見えるので目的がはっきりとします。
ルールをガチガチにしない
真面目な人ほど「自分で決めたルールに、自分で縛られてしまう」といった現象が起きがちです。
毎日絶対に貯金する!とルールを定めても、毎日現金を使うとも限りませんし、小銭がないときだってあります。
小銭が財布にあるときにやろう~くらいのゆるいルールにしたほうが、長期的に続けていけるようになりますよ!
貯まったお金の使い道を決めておく
- 家族でディズニーに行く!
- 新しいパソコンを買う!
- 高級店で食事をする!
などなど、貯金をスタートするときに貯まったお金を何に使うか決めておくとモチベーションがUPします。
目的が決まっていれば、目標金額も自然と決まりますよね。
貯まった小銭の両替方法・入金方法
- 銀行の窓口で入金(両替)する
- 銀行のATMで入金する
- 自分で貯金しながら両替する
銀行の窓口だと手数料がかかることが多いですし、銀行の方やほかのお客さんの迷惑になりそうなのでATMで入金してました。
ATMではだいたい上限が50枚か100枚になっているんですが、MAXまで入れてしまうと処理にかなり時間が掛かります。
今では小銭が必要なときに、貯金箱の中の小銭と財布の中の1000円札を両替するといった感じで、こまめに自分で両替するようにしています。
学校の集金で小銭が必要なときがあるので、一定以上の小銭は残しておくようにしています。
まとめ
小銭貯金とひとことで言っても、実践方法は人それぞれなんですよね。
続かなくて挫折してしまっても、違うやり方にして再チャレンジしてみましょう!
自分に合ったやり方を見つけられれば、楽しく続けることができますよ♡
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