子供が生まれてからというもの、乾電池を使用する機会が増えました…。
赤ちゃんのころはアンパンマンなどの音が出るおもちゃ、
少し大きくなったらプラレール、
そして今では仮面ライダーのベルトや変身アイテム。
頻繁に電池を使っているので、家にはそこらじゅうに乾電池があります…!
ここで困ってしまうのが、大量にあるうちのどれが完全に使えない電池で、どれがまだ残量のある電池か分からなくなってしまうことです。
「使用済みの乾電池と未使用のものを分けて、スッキリと処分したい!」
そんな風に思い、乾電池の残量チェック方法について調べました。
乾電池の残量を確認するなら「テスター」より「チェッカー」
乾電池の残量を調べる道具として、電圧や電流を測る「テスター」というものがあると分かりました。
電圧によって使える電池か、使えない電池か、見分けることができるそうです。
ただ、正確に〇ボルトとか調べたいのではなく、使用済みか未使用か分かればそれでいいのに!と思ったんです。
「〇ボルト」と分かったとしても「で、結局それって使える電池なの?」ってなりますし。
もっと簡単に電池の残量が分かる方法はないかな?と思って見つけたのが「チェッカー」です。
100均でも売っているとの情報を得て、ダイソーに買いに行きました!
100円ではなく300円の商品でしたが、それでも一般的に販売されているチェッカーより安いですね。
その名も「乾電池チェッカー」
「使えない」「弱い」「良い」の3段階なので、シンプルで分かりやすいです。
使ってみた感想は別の記事にまとめてありますので、購入する予定の人はよかったら参考にしてくださいね。
乾電池の使用済みの見分け方、ほかにはこんな調べ方も!
道具を使わずに乾電池が未使用かどうか調べる方法もいくつか見つけたのですが、「ホントかなぁ?」と思えるような方法ばかりでした。
一応、どんなものがあったのか載せておきますね。
乾電池を落とす
テーブルなどの平らな面に向かって、高さ1~2cmのところから垂直に乾電池を落とすという方法です。
乾電池のマイナス側は未使用の状態だと平らですが、使用していくうちに少しずつ膨らんでくるそうです。
なので、乾電池のマイナス面を下にして落とし、
- 乾電池が立つ→平らなので残量が多い
- 乾電池が倒れる→膨らんでいるので使用済み
という見分け方をします。
実際にやってみたところ、確かに新品の乾電池は立ち、使用済みの電池は新品のものに比べると倒れやすかったです。
ただ、何度かやってみると使用済みの電池でも立つことがあったので、ハッキリと見分けるのは難しいかなと感じました。
見分けたい乾電池が少量で、わざわざチェッカーを買うまでもないかな、ってときにはいい方法だと思います。
乾電池を舐める
未使用の電池の場合、なめると舌がピリピリするそうです。
本当かどうかかなり怪しいですよね。
さすがにこっちの方法は実際にやってみる勇気がありませんでした…すみません(>_<)
乾電池の残量の見分け方まとめ
なめる、落とすといった原始的(?)な方法もありますが、電池の残量を調べるもっとも簡単な方法は「乾電池チェッカー」を使うことではないでしょうか。
私はダイソーで購入しましたが、近くにダイソーがないという場合には、ネット通販でも手頃な価格で販売されているのでチェックしてみてください。
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