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運動会でそうめんがくっつかないように!お弁当にするときの茹で方のコツは?前日でもいい?

そうめんの茹で方 学校行事

最近の運動会は昔よりもはるかに暑くなっていますから、お弁当にそうめんも定着化しつつありますよね。

ただ、家で食べるのは違い、お弁当にすると時間が経ってそうめんが固まってしまうのが悩みです。

今回は、運動会のお弁当にそうめんを持って行くとき、固まらずに美味しく食べられる方法や、茹で方のコツについて紹介していきます。

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運動会にそうめんをくっつかないようにして持っていくには?

オイルを絡める

茹で上がったそうめんにオイルを絡める方法です。
パスタは茹で上げたあとくっつかないようオイルやバターを絡めてコーティングしていますよね。あれと同じイメージです。

使うのはサラダ油でもいいんですが、オリーブオイルやごま油などを使うと風味が加わります。
ごま油は食欲をそそる香りがするので、暑くて食欲がないときにはいいかな~と思って、私は結構好んで使っています。

オイルを使うことのデメリットは、つゆに油が浮いてしまう点。
具に天かすなどを入れるなら油は気にならないかもしれませんが、気になる場合は別の方法を試しましょう。

ひと口大にする

油を使わない方法としては、クルクル巻いてひと口大にしておくことです。
時間が経つと固まってしまいますが、ひと口大にしておけば各々が取りやすく、食べたい分だけ取って食べることができます。

巻き方はパスタのようにフォークで巻くか、人指し指を使ってクルクルと巻いていきます。
巻いたものを大葉やバラン、おかずカップなどで仕切ると見た目もキレイで、そうめん同士がくっつきにくくなります。

量が少ないときは、製氷皿ように細かい仕切りがついているものを容器として使うのも便利です。

そうめんをお弁当にするときの茹で方は?

お弁当にするときにはベチャベチャならないよう硬めに茹でたくなりますが、硬すぎると麺が水分を吸おうとしてしまい、かえって水っぽくなってしまう原因なります。

表示通り、もしくは気持ち程度早めに茹で上げるのがおすすめです。
もちろん茹ですぎると時間が経ったときにベチャっとしやすいので気を付けましょう。

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茹であがったら、しっかりと流水でしめます。
余熱が残っていると、どんどん柔らかくなってきてしまうので、素早くやるのがポイントです。

しっかりと熱をとったら、水気をよく切ります。
水切りにはザルを使用していると思いますが、丸い形状のザルだと中心部の水切りがしにくく、特に下の方は充分に水切りができていないこともあります。

真ん中をくぼませるようにして広げるなど、できるだけ厚みが均一になるようにすると、ムラなく水気が切れるようになります。

運動会のお弁当にする際そうめんは前日に茹でておいてもいい?

運動会当日の朝は、そうめん以外にもお弁当のおかずや飲み物などの用意もありますから、とても忙しいですよね。

準備を楽にするためにも、そうめんを前日に茹でておきたいと考える人もいるでしょう。
しかし、そうめんは茹でてから時間が経ってしまうと、どうしても味や食感が悪くなるので、当日茹でるのがおすすめです。

また、そうめんは水分が多いので冷凍には向いていません。
「冷凍して持って行けば、運動会で冷たいまま食べられるかも!」と思うかもしれませんが、かなり食感が悪くなって美味しくないです。

冷たいまま食べたいなら麺ではなく、つゆをよく冷やして持って行くといいでしょう。

当日の朝そうめんを準備するときには、水をしっかり切る必要があるので、そうめんを先に茹でて水切りしている間にほかのおかずを料理すると効率よく準備できます。

まとめ

せっかく運動会にそうめんを持って行くなら、家と同じように美味しく食べたいですよね。

オイルを絡ませたり小分けにしたりと少し手間は掛かりますが、そのひと工夫で食べやすさが断然違ってきます。

また、そうめんを美味しく食べるには、麺だけでなく「つゆ」も大事です。

つゆに関してはこちらの記事にまとめていますので、よければ合わせて参考にしてください。

関連記事運動会のお弁当のそうめんつゆ!入れ物や残ったつゆの処分方法は?

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