わが家ではランドセルラックを既製品ではなくカラーボックスで自作することにしたのですが、カラーボックスの大きさを決めるうえで気になったのが「どんなものを、どのくらい収納するのか?」ということでした。
入学前で学用品が揃っていない状態だとなかなかイメージしにくかったのですが、小学生の子どもを持つママさんたちに聞きつつ、自分でも調べてみました。
ランドセルラックに鍵盤ハーモニカなどの大きなものを入れるか?
鍵盤ハーモニカなどの大きな学用品をランドセルラックに収納するかどうかで、ランドセルラックの大きさは変わってきます。
具体的にどんなものがあるか挙げると…
- 鍵盤ハーモニカ(入学後に購入申込済み)
- 絵の具セット(1年生後半購入予定)
- 習字道具(3年生~予定)
- 裁縫道具(5年生~予定)
ほかにもリコーダーなどが加わってきますが、それらは収納に困るほど大きなものでもないので、入れずに考えています。
上に挙げたような大きなものは毎回持っていくとなると大変なので、学校に置きっぱなしにするというのが一般的です。
普段は家にないものなので、ランドセルラックに収納するものの中には含めなくていいかもしれません。
ただし、学期末(夏休みや冬休みの前)になると全部の荷物を持ち帰ってくることになります。
クローゼットなど一時的に保管して置ける場所があるのなら、ランドセルラックにスペースを用意しなくてもいいと思いますが、スペースがなくてその辺りに置きっぱなしになってしまうのは見た目も良くないですよね。
自分が小学生だったころを振り返ってみると、習字道具などの置き場所がなくて部屋がごちゃごちゃしていたのを思い出します。私は3人兄弟だったので、夏休みは3人分の荷物で子ども部屋がいっぱいでした。
息子の部屋にはクローゼットや押し入れなどの収納がないので、ランドセルラックに収納場所を作ることにしました。
ランドセルラックの大きさを決めるうえで一番のポイントとなるのは鍵盤ハーモニカではないでしょうか。
最も横幅が大きなものなので、鍵盤ハーモニカを入れるか入れないかでランドセルラックの横幅が変わってきます。
わが家では鍵盤ハーモニカも収納することにしたので、幅の大きなカラーボックスを選びました。
ランドセルラックに収納するもの・教科書類
ランドセルラック収納するものといえば教科書類です。
1年生の教科は…
国語・算数・生活・音楽・図工・道徳・(体育)です。
体育は教科書ありませんが、ほかの教科は全部教科書があります。
国語や算数にはノートのほかにドリルなどがあります。
それでも全教科の教科書類を集めてみても10cm程度の厚みしかないので、最低限このくらいの収納スペースが確保できれば大丈夫だと思います。
ただし、すべての教科をまとめていれてしまうと、必要な教科書が見つけにくくなってしまうので、仕切りを付けて区切っていったほうが使いやすいだろうと感じました。
(自分が小学生のころは本棚が教科書の収納場所だったので、仕切りがなくてぐちゃぐちゃになってしまい、必要なものを探すのが大変だった記憶があります…)
そのため、教科書用のスペースは少し広めに確保しようと思います。
また、学年が上がるにつれて教科も増えていき、6年生では
国語・算数・理科・社会・音楽・図工・道徳・(体育)に家庭科・外国語が追加されます。
教科書類も増えていくことが予想されるので、少し余裕があったほうがいいように感じます。
ランドセルラックに収納するもの・文房具類などの小物
1年生ですと今のところ、文房具は鉛筆や消しゴムのストック、鉛筆削りくらいしかありません。
そのうち、定規や分度器、コンパスなども必要になってくると思いますが、どれも小さいので収納スペースは少しでいいかなと考えています。
学習机を使っている場合でしたら、文房具類は机の引き出しに収納すると思うので、ランドセルラックにスペースを作る必要はないかもしれません。
わが家では当分学習机を購入する予定がないので、ランドセルラックに収納場所を作りました。
ランドセルラックに収納するもの・体操着や上履きなど
体操着、上履き、給食着(当番のときのみ)は毎週末に持って帰ってきて洗い、翌週に持っていきます。
週明けに持っていくのを忘れてしまわないよう、洗い終わったらランドセルの近くに置いておきたいというのが私の希望です。
本人も忘れずに持っていきやすいですし、忘れてしまったとしても私がすぐに気づけるようにしたいからです。(できれば玄関を出る前に声掛けたい)
そのためには、これらを置くためのスペースも確保しようと考えました。
まとめ
ランドセルラックにすべてのものを入れる必要はありませんので、ラック以外の収納場所との兼ね合いをみて何を入れるのか決めると良いと思います。
わが家の場合、学校で使うものはなるべく1カ所にまとめておきたいと考えているので、大きめサイズのランドセルラックを作ることにしました。
ランドセルラックの土台として選んだのはニトリのカラーボックスです。
ニトリのカラーボックスに決めた理由は次の記事で紹介しているので、よければ参考にしてください。
次の記事
ランドセルラックにニトリのカラーボックスを選んだ理由
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