ランドセルラックの土台としてニトリのカラーボックスを選んだのですが、
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ランドセルラックにニトリのカラーボックスを選んだ理由
ニトリのカラーボックスはサイズ展開が豊富なのが魅力ですが、種類がありすぎるがゆえに選ぶのに迷ってしまうことも…。
私自身、ランドセルラックを作るときにかなり悩んだので、選んだときのポイントなどを紹介します。
ランドセルラックに使うカラーボックスの高さ
ニトリのカラーボックスには種類がいろいろありますが、1番メジャーな商品である「COLOBO(カラボ)」シリーズで比較したいと思います。
商品名 | 高さ |
---|---|
2段 | 約59cm |
A4-2段 | 約72cm |
3段 | 約88cm |
A4-3段 | 約107cm |
ほかにも6段のカラーボックスがありますが、高さがありすぎてランドセルラック向きではないので除外しています。
ランドセルを何段目に置くかにもよりますが1番上に置くのなら、高さはかなり重要です。
小学校入学前の息子の身長は115cmくらいだったので、小学校1年生なら2段のボックスの高さくらいが使いやすいと思いました。
しかし、3段に比べると2段のほうが当然収納できる量は少なくなります。2段のボックスを選びたいけど収納するものが多い場合には、カラーボックスを2つ並べるなどして収納量を増やす必要があります。
3段だと少し高すぎるかな…と思ったのですが、ニトリのカラーボックスは天板の位置を下げることができるため、高さを細かく調整できます。
もし、1番上にランドセルを置くのが高すぎるなら、ランドセルは2段目や最下段に置けば大丈夫かなと思ったので、わが家では3段のボックスを使うことにしました!
ランドセルラックに使うカラーボックスの横幅
横幅のサイズは3パターンあります。
商品名 | 幅(外寸) | 幅(内寸) |
---|---|---|
カラボ スリム | 約22cm | 約20cm |
カラボ | 約42cm | 約40cm |
カラボ ワイド | 約61cm | 約59cm |
特に何の表記もないのがレギュラーサイズ(42cm)です。
レギュラーの半分が「スリム」、レギュラーの1.5倍が「ワイド」です。
スリムの場合、カラーボックスの中にランドセルを収納することは難しいかもしれません。
ランドセルを横向きにすれば入らないこともないかもしれませんが、スリムを使うなら教科書類はカラーボックス内にしまい、ランドセルはフックを使ってサイドに掛けるなどの工夫が必要です。
レギュラーサイズやワイドなら、ランドセルを正面や寝かせた状態でも置くことができます。
カラーボックスはレギュラーサイズの42cm幅のものが一般的ですが、内寸が40cmなので、これだと鍵盤ハーモニカは入らない可能性が高いです。
どんな鍵盤ハーモニカかにもよりますが、わが家が学校経由で購入したものは約46cmのものだったため、微妙に入りません。
鍵盤ハーモニカをランドセルラックに入れないのなら、レギュラーサイズのカラーボックスでも大丈夫ですが、鍵盤ハーモニカを入れる場所を作りたいのなら、サイズは要注意です。
ランドセルラックには3段ボックスのワイドを選びました!
ニトリのカラーボックスの商品名は横幅+高さで表記されています。
例えば、「カラボ スリム 2段」なら、幅22cm×高さ59cm で、
「カラボ ワイド A4-3段」なら、幅61cm×高さ107cm です。
私がランドセルラックに選んだのは「カラボ ワイド 3段」なので、幅61cm×高さ88cmのカラーボックスです。
まとめ
私はサイズ選びには本当に迷って、中に入れるものを考えながら紙に書いて、何度もサイズの見直しをしました。
最初は仮でもいいので1度サイズを決めてしまうとイメージしやすくなります。
↓
入らないものがあればカラーボックスのサイズを見直す
これを何度か繰り返して最終的なサイズを決めました。
よかったらサイズを選ぶときの参考にしてくださいね。
次はいよいよ、カラーボックスを組み立てていきます。
ランドセルラック製作編①棚板の高さを決めてカラーボックスを組み立てる
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