前回の記事では、ランドセルラックの大きさを決めるために、どんなものを収納するのか考えました。
ランドセルラックを自作しようと決めてから、ほかの人がどんな風に作っているのかネットでいろいろと検索してみました。
そのなかでもカラーボックスを使って作っている人が多く、私もカラーボックスを使って作ることにしました!
ただ、カラーボックスはたくさんのメーカーから販売されているので、どれにしようか迷ってしまう人も多いんじゃないでしょうか…?
私はニトリのカラーボックスにしたのでその理由と、サイズを決めたときのポイントについてお話したいと思います。
ランドセルラックは既製品ではなくカラーボックスを選んだ理由
まず、カラーボックスのメリットとしては価格が安いことです。
既成品だと数千円から数万円することもありますが、カラーボックスなら1000円前後で手に入れることができます。
次にカラーボックスのメリットを挙げると、使いまわしができること、カスタマイズができることです。
既製品のランドセルラックだと「ランドセルラック」以外の使い方をするのは難しいです。
使わなくなったときに処分するのも大変ですし、使いにくかったからといって簡単に買い替えはできません。
カラーボックスならほかの場所の収納にも使えるので、使わなくなったら別の場所で使えばいいのです。
また、思ったよりも物が増えてしまったときには買い足して収納場所を増やすことができますし、兄弟の人数によっても買い足しできます。
さらに、年齢が上がってくるにつれて身長が変わってくれば、物の配置を変える必要があるかもしれません。
自由にカスタマイズできるカラーボックスなら、子どもの使いやすさに合わせて中の物の配置を変えたりできます。
ニトリ以外にも通販ではアイリスオーヤマや、カインズなどのホームセンター、イオンやイトーヨーカドーなどでもカラーボックスは販売されています。
ただ、価格に多少の差はあるものの、ほぼ同じような価格帯で販売されているため、価格はメーカーを選ぶとき特に判断基準にはなりませんでした。
選ぶポイントとなったのは、次の2点です。
ニトリのカラーボックスのメリット①カスタマイズ性が高い
カラーボックスはどのメーカーでも同じようなサイズに見えますが、実は高さや奥行などに数mm~1cmほどの違いがあります。
それぞれのメーカーごとにカラーボックスと合わせて使えるボックスや引き出しなどのオプション品がありますが、メーカーが違うと組み合わせて使うことができません。
例えば、ニトリのカラーボックスにアイリスオーヤマのオプション品を付けて使おうと思っても、サイズが微妙に違うので合わなかったりするのです。
カラーボックスのオプション品が豊富だなと思ったのは、ニトリとアイリスオーヤマです。
どちらも違うタイプのオプション品が販売されているので、カラーボックスだけでなくどんなオプション品があるかも含めて選んだほうがいいです。
これはもうどちらがいいとかではなく好みになってしまいますが、私はニトリの「インボックス」やサイドに付けるフックなどが欲しかったので、ニトリにしました。
ニトリのカラーボックスのもう一つの大きな特徴は、棚板の高さを自由に変えられることです。
カラーボックスの場合、棚板の位置が固定のものが多く、上手く使いこなせずデッドスペースができてしまうことも多いです。
ニトリのカラーボックスなら細かく高さを調整できるので、無駄なくスペースを使えそうなところも魅力でした。
ニトリのカラーボックスのメリット②サイズ展開が豊富
高さや横幅などサイズ展開が豊富なこともニトリのカラーボックスの魅力です。
教科書類だけならどんな棚でもしまいやすいと思いますが、学用品の大きさはさまざまなので、キレイに収納するのが難しいものもあります。
収納したいものにカラーボックスのサイズを合わせることで、スペースを有効に使えます。
また、部屋の大きさやカラーボックスを置きたい場所に合わせてサイズを選んだり、サイズの違う複数のカラーボックスを組み合わせるなど、自分の家に合ったランドセル収納ラックが作れます。
まとめ
サイズ展開やオプション品が豊富なニトリのカラーボックスなら、自由にカスタマイズできそうなので選びました。
子どもの成長に合わせて収納するものの配置を変更したり、棚を買い足したりできるのも長く使えそうで良いです!
ニトリのカラーボックスのサイズに関しては、次の記事で紹介しているので、よかったらそちらも参考にしてください。
次の記事
ニトリのカラーボックス!ランドセルラックにするならサイズはどうする?
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