ランドセルラックに使用するカラーボックスが決まったので購入しました。
カラーボックスのサイズを決めるまでの過程は、前回までの記事に載せてあるので、よければこちらも参考にしてくださいね。
ニトリのカラーボックス!ランドセルラックにするならサイズはどうする?
どこにどんなものを置くのか決まったら、棚の高さを調整し組み立てていきます。
ランドセルラックに使うカラーボックスをニトリで購入!
ニトリの「カラボ ワイド3段」を購入しました。色はホワイトです。
店舗で購入したのですが、かなり重たいので気を付けてください…。
11.5kgもあります…!
このときはカラーボックスだけを買おうと思っていたので、抱えてレジまで運べばいいか♪と甘く考えてたんですが、あまりの重さに持てず、店の入り口までカートを取りに戻りました(笑)
店舗で買おうと思っているのなら、運ぶだけでもかなり重いので、持って帰るには車が必須です!
車で行くのは無理~という人は、直接自宅に届くようにオンラインショップで買うことをおすすめします。
ホント、重いので!
ランドセルラックに入れるものの配置を考える
イチから材料を用意してランドセルラックを作るわけではなく、カラーボックスを土台にして作るので、詳細な設計図はなくても大丈夫です。
というか、私も物の配置をザックリと記した図しか書いていません。
ニトリのカラーボックスの場合、中の棚板を移動させることができますが、天板と底板だけは固定になります。
そのため、天板や底板の高さは組み立てる前にあらかじめ決めておかないといけません。
そこで、簡単でもいいので「どこに何を入れるか」を図に書いておき、棚板の高さを決めておきます。
今回、私が作ったランドセルラックは底板は固定で1番下にしています。
次に、1番下の段はニトリのインボックスを入れる予定なので、その分の高さを確保しています。
インボックスは「レギュラー」と「たてハーフ」を1つずつ入れると幅も合います。
インボックスの高さは約23.8cmですが、出し入れがしやすいよう余裕を持たせて高さを確保しています。
その1つ上の段は鍵盤ハーモニカを入れる場所です。
鍵盤ハーモニカの厚みは5cmくらいですが、こちらも余裕を持たせて10cmくらいの高さにしています。
そしてその上が、教科書などを入れるスペースです。
こちらはブックスタンドの高さに合わせて32cmくらいの高さにしています。
ニトリのカラーボックスの場合、棚板のピッチは3.2cmなので、考えた通りの高さにピッタリ合わせることはできませんが、だいたい思い通りのサイズになっています。
設計の時点でピッタリにしてしまうと調整が難しくなってしまうので、中に入れるものの大きさを考えるときには、出し入れのしやすさも考慮して少し余裕を持たせた方がいいです。
ランドセルラックのベースとなるカラーボックスを組み立て
このような感じで組み立てました。
(古い家なので壁などが汚く、写真を加工しています…)
電動ドライバーは使わず、普通のプラスドライバー1本で組み立てできました。
たまに「カラーボックス組み立てたら手が痛くなった!」と言っている人を見かけるのですが、使っているドライバーが小さいと手が痛くなるので、なるべく大きなものを使うほうがオススメです。
私は100均で買った大きめのドライバーをずっと使っています。
小さい工具は確かにコンパクトなので収納しやすいんですが、ねじを回すときに力が必要になるので手が痛くなるんですよね。
「いつも手が痛くなるから、棚とか組み立てるの苦手…」という人は、一度ドライバーも見直してみるとやりやすくなると思います。
カラーボックスの組み立てが一番大変!
ここが一番大変な作業ですが、カラーボックスさえ組み立ててしまえば、ランドセルラックはほぼ完成したようなものです。
カラーボックスは意外と重たいので、購入時や組み立てるときは無理にひとりでやろうとせず、手伝ってくれる人がいるなら一緒にやったほうがいいです。
もちろん、カラーボックスの組み立てはイチから棚を組み立てるよりも難しくないので、ひとりでもできますが、「誰かにそこ押さえててほしいな~」と作業中に何度か思ったので(笑)
土台となるカラーボックスが完成したので、次は中のものを収納しやすいようにカスタマイズしていきます。
次の記事
ランドセルラック製作編②収納しやすくするために使うグッズ
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