扇風機を片付けるタイミングって難しいですよね。
「そろそろ涼しくなってきたし、片付けようかな…」と思った途端、急に気温が上がって暑くなることも。
特に近年は気候が安定しないことが多いですから、季節の変わり目もよくわかりません。
ほかの家庭が扇風機をどのようなタイミングで片付けているのか気になりますよね。
私も毎年、いつ片付けようかと悩んでしまうので、扇風機の片付けの時期について考えてみました。
扇風機の片付け時期はいつ?
扇風機を片付けるタイミングは、暖房器具を出すタイミングと考えている人が多いみたいです。
ストーブやヒーターなどの暖房器具がしまってあった場所に扇風機を片付け、また暖房器具をしまうタイミングで扇風機を出すというのが一般的です。
確かに扇風機は収納に場所を取るので、この方法が一番合理的ですね。
「少し寒くなってきたし、そろそろストーブ出そうかなー」と思う時期って、関東だと11月か12月くらいですよね。
みんな意外と片付ける時期が遅いようで、慌ててしまう必要もないんだと思ったら安心しました。
冬にも扇風機は活用できるので出しっぱなしでも大丈夫!
暖房器具を出すタイミングで片付けるという意見が多かったですが、そのほかで意外にも多かったのが一年中出しっぱなしにしているという意見です。
冬でも扇風機を活用する方法がいろいろありますが、その中でも一般的なのがサーキュレーター代わりに使うという方法です。
サーキュレーターは送風を目的とした家電で、エアコンの風を室内に循環させたいときなどに使います。
実は扇風機でもサーキュレーターと似たような効果が期待できるそうです。
もちろん、送風を目的としたサーキュレーターを使ったほうが効果は高いですが、扇風機があるならわざわざサーキュレーターを買うのはちょっと勿体ない気がします。
エアコンで部屋を暖めていると、どうしても暖かい空気が天井のほうに溜まってしまい、足元がなかなか暖かくならないってことがありますよね。
そんなときに扇風機を使って室内の空気を循環してあげると、室温が均一になっていきます。
エアコンの設定温度を下げても快適な暖かさになるので、電気代の節約にもつながるというわけです。
出しっぱなしが気になるならインテリアに馴染む工夫を♪
冬の扇風機活用法を聞いて、扇風機は出しっぱなしでもいいかなぁと思っているんですが、出しっぱなしにすると季節感が変な感じになって、インテリアから浮いてしまうのが気になりました。
最近ではデザイン性の高いおしゃれな扇風機もたくさん販売されているので、出しっぱなしを前提にするのなら、こうした扇風機を購入するといいかもしれません。
しかし、我が家にある扇風機は昔ながらのよくある、いかにも扇風機!という見た目のもの。
こうした扇風機の場合、一番ラクな方法としてはインテリアに馴染むようなデザインの布やカバーを掛けておくことじゃないでしょうか。
100均でも扇風機専用のカバーが売られていて、扇風機がスッポリと隠れるようなサイズになっています。
モノトーンのおしゃれなデザインのカバーもあるので、こうしたものなら部屋に馴染みそうです。
まとめ
急いで片付ける必要もないので扇風機の片付け時期に迷ったら、しばらく出しっぱなしにしておいても大丈夫みたいですね。
使っていないときにはカバーで目隠ししておけば、存在もあまり気にならないはずです。
もし、家に遊びに来たお客さんに「まだ扇風機出してるの?」と聞かれるようなことがあれば、「うちはサーキュレーター代わりにして一年中使ってるの~♪」と答える予定です(笑)
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